スエズ運河にはなぜ閘門がないのか 紅海と地中海を結ぶ土地と水面の高さ
スエズ運河を進む船は、閘門の中で水位が上がるのを待つ必要がありません。地中海と紅海の間を、ほぼ海面の高さの水路で通過できるからです。
スエズ運河を進む船は、閘門の中で水位が上がるのを待つ必要がありません。地中海と紅海の間を、ほぼ海面の高さの水路で通過できるからです。
スーダン西部のダルフールにあるジェベル・マラは、乾燥した低地の中に立つ大きな火山性の高地です。山には谷や泉、植生の豊かな場所があり、周囲と同じ一色の乾燥地ではありません。
ナイル川の地図には、「第一瀑布」「第二瀑布」といった名前が登場します。瀑布と聞けば、高い崖から白い水が落ちる巨大な滝を想像するかもしれません。
エジプト西部の白砂漠には、白いキノコのような岩が点在しています。大きな頭を細い脚が支える姿は、誰かが彫刻を置いたかのようです。
ジブチのアッサル湖は、海の近くにありながら、海面より約150メートルも低い場所にあります。外洋へ続く川は見えません。
マダガスカル東岸には、海とほぼ平行に延びるパンガラーヌ運河があります。地図では、インド洋のすぐ内側を南北に続く水路。
ボツワナのマカディカディ塩原は、乾季には白く平らな地面が遠くまで続きます。この風景の下には、かつて広い湖が存在した証拠が残っています。
マダガスカル西部のツィンギには、石の刃を密集させたような風景が広がっています。尖った頂部と深い隙間が連なり、同じ岩場でも、上と下でまるで違う環境です。
ガーナ南部のボスムトゥイ湖は、周囲を丘に囲まれた、丸い輪郭の湖です。川が削った細長い谷でも、ダムでせき止めた水面でもありません。
巨大な天体が落ちた場所なら、地図にも大きな丸い穴があるはず。南アフリカのフレデフォートは、その予想が当てはまらない衝突跡です。