アイスランドはなぜ大西洋の真ん中で陸地になったのか 海嶺と火山活動
大西洋の中央を長く走る海底の山脈、大西洋中央海嶺。その大部分は海の下にあるのに、アイスランド付近では大きな陸地が現れます。
国境、海、国際制度、地域の成り立ちから、世界の関係を具体的に整理します。
大西洋の中央を長く走る海底の山脈、大西洋中央海嶺。その大部分は海の下にあるのに、アイスランド付近では大きな陸地が現れます。
フィンランドの地図では、陸地の中に水が入り込み、湖の中にも陸地が残り、どちらが地なのか迷うほど複雑な模様が広がっています。雨が多いだけなら、ほかの国にも同じ風景がありそうです。
湿った草地の下に、植物の遺骸が何層にも積もっている。アイルランドの泥炭地は、単にぬかるんだ土ではなく、枯れた植物が分解しきらずに残った土地です。
北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェーには、角のある石柱がびっしり並んでいます。上から見ると敷石、横から見ると束になった柱。
英国とフランスの間にあるドーバー海峡。その海底には、かつて大量の水が陸地を削った痕跡が残っています。
モン・サン・ミシェルの写真には、海に囲まれた姿と、広い砂地に立つ姿があります。同じ場所がこれほど変わるのは、満潮と干潮の水位差が大きいだけでなく、その水を受ける湾の底が非常になだらかなためです。
海に面しているのに、夏は雨が少ない。地中海沿岸の気候は、日本の蒸し暑い夏を基準にすると意外に感じられます。
運河沿いに建物が並ぶベネチアを見ると、海の真ん中へ町を直接建てたように感じられます。しかし、外洋の深い水底から都市を立ち上げたわけではありません。
ロンドンは北海道より北にあります。それでも冬の気温を緯度だけから想像すると、実際との違いに驚くかもしれません。
水は低い場所へ流れます。それなら、海面より低いオランダの土地は、どうしていつも水の底にならないのでしょうか。