ユカタン半島にはなぜ地表の川が少ないのか セノーテと地下を流れる水
雨が降り、森が育ち、海の近くに大きな町もある。それなのに、ユカタン半島の北部を地図で見ると、川の線が驚くほど少ないことに気づきます。
雨が降り、森が育ち、海の近くに大きな町もある。それなのに、ユカタン半島の北部を地図で見ると、川の線が驚くほど少ないことに気づきます。
グリーンランドの地図には、巨大な島の縁に沿って町の名前が並び、中央部には広い空白が残っています。国土の中心から同心円状に街が広がる都市圏とは、まったく違う配置です。
カナディアンロッキーのルイーズ湖やペイト湖には、青い絵の具を薄く溶いたような水の色があります。空が映っているだけなら、なぜ普通の池や川とこれほど違って見えるのでしょうか。
カナダの冬といえば、雪に覆われた街を思い浮かべるかもしれません。ところが、太平洋側のバンクーバーでは、冬の降水の多くが雨です。
北アメリカの地図では、カナダの中央部が大きくえぐられ、そこに海が入り込んでいます。ハドソン湾です。
船が浮いていた港が、数時間後には干上がったような姿へ。カナダ東岸のファンディ湾では、満潮と干潮で同じ場所の景色が大きく変わります。
世界地図では巨大な面積を占めるカナダですが、人口の分布は国土の形に似ていません。トロント、モントリオール、バンクーバーなどの大都市は南側に並び、その北には人口密度の低い地域が広がっています。
カナダ中東部の地図を拡大すると、陸と水の境が細かく入り組み、湖が数え切れないほど現れます。その下にあるのは、大陸の非常に古い部分であるカナダ楯状地です。
アラスカ半島の先から、太平洋とベーリング海の間を西へ伸びるアリューシャン列島。点々とした島を地図でたどると、長い弓のような形が浮かびます。
平らな頂上と、切り立った崖。アメリカ南西部の写真には、巨大なテーブルを大地に置いたような山が幾つも登場します。