ゴビ砂漠はなぜ冬に寒くなるのか 暑さだけでは決まらない砂漠の条件
砂漠と聞くと、強い日差しに焼かれる砂丘を思い浮かべるかもしれません。ところが、モンゴル南部から中国北部に広がるゴビには、厳しい冬があり、雪も降ります。
砂漠と聞くと、強い日差しに焼かれる砂丘を思い浮かべるかもしれません。ところが、モンゴル南部から中国北部に広がるゴビには、厳しい冬があり、雪も降ります。
タクラマカン砂漠を囲む地図には、砂の広がりの外縁に沿って、街や農地が点々と並びます。砂漠の真ん中より、山のふもとに緑が目立つのはなぜでしょうか。
中国の都市を地図に並べると、東側に多く、西側には都市と都市の間が大きく開いた地域があることに気づきます。国土が広いからといって、人が均等に住めるわけではありません。
黄河の水は、なぜ黄色く濁っているのでしょうか。水そのものに黄色い色素が溶けているのではありません。
中国の桂林では、平らな土地や川のそばから、細長い山が何本も立ち上がっています。火山が一つずつ噴き出してできたようにも見えますが、主役は噴火ではなく、水による岩石の溶解です。
富士山といえば、山頂へ向かって高くなる整った斜面。一方、阿蘇には山だけでなく、集落や田畑のある広い平地と、その周囲を囲む外輪山があります。
沖縄の海を見渡すと、岸の近くは明るい水色、少し沖は緑がかった青、さらに遠くは濃い青に見えることがあります。ところが、足元の海水を透明な容器に入れても、絵の具のような青色にはなりません。
夏の京都では日が落ちても暑さが残り、冬の朝には足元から冷えるように感じることがあります。「盆地だから」と説明されることの多い気候ですが、山に囲まれるだけで夏も冬も同じように気温が極端になるのでしょうか。
四国を南北に横断すると、同じ島とは思えないほど雨の多さが変わります。太平洋に面する山沿いには雨の多い地域があり、その北側の瀬戸内海沿岸には、ため池の目立つ土地が広がっています。
東京から埼玉、千葉、茨城へと続く市街地や田畑。その平らな地面の下には、昔の海底、川が刻んだ谷、砂や泥が積もった層が隠れています。