ベルドン峡谷の白い崖はどうできたのか 石灰岩の台地を深く刻む川
南フランスのベルドン峡谷では、細い川の両側に白っぽい岩壁がそびえ、その上に高い台地が広がります。小さく見える川が、これほど深い谷をつくったのでしょうか。
南フランスのベルドン峡谷では、細い川の両側に白っぽい岩壁がそびえ、その上に高い台地が広がります。小さく見える川が、これほど深い谷をつくったのでしょうか。
ノルウェーのトロルの舌、トロルトゥンガは、谷へ向かって薄い岩が突き出した地形です。写真では、岩が柔らかい間に横へ伸び、そのまま固まったようにも見えます。
スコットランドのネス湖は、山地を斜めに切る細長い水面として地図に現れます。幅の割に長く、しかも深い湖です。
クロアチアのアドリア海沿岸を地図で見ると、細長い島が本土の海岸とほぼ平行に並んでいます。島々が波で一方向へ押し寄せられたわけではありません。
地中海のマルタ島には、一年中流れ続ける大きな川がありません。それでも雨が地面から消えてなくなるわけではなく、一部は石灰岩の地下へ入り、水資源になります。
ルーマニアのブザウ地方には、小さな円錐形の山の頂上から、灰色の泥が泡を出しながら湧く場所があります。見た目は火山の縮小模型ですが、溶岩が冷えて泥になったものではありません。
ギリシャのメテオラでは、細長い岩の塔の上に修道院が載っています。下から見ると、地中から岩の柱が押し上がったようにも見えます。
イタリア北東部のドロミーティでは、緑の斜面の上に、白っぽい岩壁が城のようにそびえています。雪がなくても明るく見える山肌は、岩石そのものの色です。
ナポリの西側、ポッツオーリ周辺では、地面が長い時間をかけて上がったり下がったりしてきました。建物や港から見れば、海の高さが変わったようにも見える現象です。
ローマは「七つの丘の町」と呼ばれます。しかも、その丘には火山から来た岩石が含まれています。